2012年11月24日土曜日

ttyl とは何だ?

オーストラリアでたまたま知り合ったニュージーランド人とチャットすることがありました。
そのとき、別れ際に送られてきた単語。

ttyl

なんだこれは?と思って辞書を引いても出てこない。

google検索してみると、ttylとは。。。

taik to you later

の略だそうです。。知らんかった。。

どうやらチャットやメールだと普通に使う表現のよう。
欧米人とPCでやりとりする人は覚えておくべきでしょう。

in the black, in the red とは?

黒字、赤字ってことらしいです。 日本語でも英語でも同じような表現なんですね。

顧客獲得コスト(Customer Acquisition Cost)


マーケティングの勉強で出てきた言葉。
ある商品、サービスの収益性、すなわち「その商品、サービスが儲かるものかどうか」を
検証する上では、生産コスト、利幅等の様々なポイントを考慮する必要があります。

その中に含まれる一つが、「顧客獲得コスト(Customer Acquisition Cost)」です。
ある取引を開始するために、
・顧客の職場に足を運んで説明した
・レストランで食事をした
・広告を出して宣伝した
など、新規顧客を獲得するために必要となるコストが、ここに含まれるようです。

この言葉を見て、最近見たあるニュース記事が浮かびました。
それは、

amazonで販売している家電製品が、原価割れしているのではないか?

というものでした。
その記事によると、amazonnの本業は価格競争に晒される事の無い「書籍」であるため、
そちらで利益を上げることで、その他の販売チャネルで赤字を出しても問題ない、とのこと。

特売商品で客を集め、抱き合わせで他の商品を買ってもらって利益を上げる、というのは
昔からよくやっていた手法ですね。
この「特売商品による赤字」も。この顧客獲得コストに当てはまるのかなと思いました。

マーケティングを体系的に学ばなくても、昔からの商売の知恵として身についているというのはすごいものです。
とはいえ、経済学とか経営学って経験を体系立ててまとめているだけだから当たり前かな??

カンブリア宮殿でのレストランチェーン「にしかわ」社長の言葉

テレビ番組「カンブリア宮殿」を見ていてとても納得されられました。

その日のゲストは、レストランチェーン「にしかわ」の社長。
「にしかわ」は、高級レストランチェーンで、客の平均単価は2万5千円ほどだそうです。

そのチェーンを率いる社長が、不況の中で収益を拡大できている理由を聞かれ、以下のように答えていました。

不況だからこそ顧客は失敗を恐れる。そんな顧客を掴むのが、にしかわの"安定感"、"信頼感"だ

細かい言葉は覚えていませんが、意味としてはこんなところです。
すごく納得してしまいました。

不況であっても、時々贅沢もしたいものです。ただ、払ったお金に見合わないような出費は避けたい。すごく当たり前ですね。

「不況」・「デフレ」の名の下に、無意味な価格競争を行うような企業が多い中、顧客の本当のニーズを掴んでいなと関心しました。

君はまだ私の質問に答えていないぞ、を英語で


あんまり言われたくないですが、議論をしていると時々出てきる言葉です。

エキサイト翻訳に食わせると、
"You have not replied to my question yet."


まあそんな感じですね。
ちょっと綺麗だなという表現を英語テキストで見つけました。

"You are still not answering my question."

議論の最中の表現に合っていると思います。
どちらも意味は通じるんでしょうが、言語はコミュニケーションツールですから、ニュアンスをよりうまく表現できるものを選びたいですね。

このあたりは中学高校と単調に勉強しているだけでは身に付かないので難しいです。
意思を伝えるために勉強している、という意識が付いただけ、現在は進歩したのでしょう。

2012年11月17日土曜日

fiscal cliff とは何か?

海外のニュースサイトを見ていると、ちょくちょく出てくる表現です。

直訳すると、財政の絶壁?国庫の壁?といった意味になります。
なんとなく分かるような分からないような…

財政破綻直前、みたいな意味?

と悩んでも答えはでないので、調べてみました。

どうやら、アメリカの減税措置の期限切れを表現しているようです。
初めて口にしたのはFRB議長だとか。

大統領選挙でも話題になっていたので、今後も頻繁に目にすることになるでしょう。

「高齢者」を英語で

英語ニュースサイトで、ある表現が目に留まりました。

「高齢者」って英語で何て表現するのでしょう?

私は、 "old people"くらいしか浮かばなかったんですが、こんな風にも言えるようです。

"graying people"

なるほどって表現ですね。
難しい談合じゃないけどちょっとお洒落な感じがします(笑)

2012年11月12日月曜日

Mr.Children ライブDVD POPSAURUS 2012の発売日

実家に住む妹から連絡があり、ライブDVDの予約をしてほしいと頼まれました。
そのDVDとは、

「LIVE DVD Mr.Children TOUR POPSAURUS 2012」

Mr.ChildrenのライブDVDですね。
最近聴いていませんでしたが、学生時代はよく聴いたもんです。
発売日は?というと、

2012年12月19日(水)

まだまだ先ですね。。
どんだけ欲しいんだ?と思ったら、ライブにも行ったとか。
よっぽど良かったんでしょうか??

しかしなんでわざわざ私に連絡があったのかというと、amazonで買って欲しいから、とのこと。
DVDなんてどこで買っても同じじゃないの?と思ったんですが、ネットで検索してみると、
なるほど。値段が違います。

TOWER RECORDなんかも割り引きして販売しているようですが、
どういうカラクリなのか更に7-8%ほど安いです。当然送料無料ですし。
さらに、発売日までに価格変動があった場合、その中での最安値で買えるとか。

まあすごいサービスですね。スケールメリットなんでしょうか?
こういうものって品質に違いが無いので、どうしても安いほうに流れますね。。

日本企業もう少し頑張ってほしいもんです。。

 

2012年11月10日土曜日

SQLiteでSQLITE_BUSYが返ってくる

Linuxでsqliteライブラリを使っています。

複数のスレッドからSQLiteファイルを操作していると、
sqlite3_step()でSQLITE_BUSY(5)が返ることがある。
 
どうやらSQLiteでは複数スレッドからのDBへの同時アクセスはNGのようで、
即関数リターンしてしまうようです。
うまいこと排他して実行してくれないもんかな?と思ったら、
それはそれで可能なようです。
 
void sqlite_busy_timeout(sqlite*, int ms);
 
データベースopen後にこれを実行することで、step時のタイムアウト値を設定できます。
これをやってやると、複数スレッドから同時アクセスしても、stepでエラーになることは
ありませんでした。

しかし、ここでちょっとした問題が。。。


数10msecの動作を複数スレッドから実施すると、時たまstepに秒オーダーの時間が掛かる
場合があるのです。
どうやらこのタイムアウト、関数内でDB状態をポーリングしていると思われます。

それでもいい、というケースなら問題ないんですが、私の感覚では、余計に掛かる時間が大きすぎます。

で結局、自力でポーリングして実現しました。

だいぶ省略しますが、コードはこんな感じです。

while(++retryCnt < 1000) {
    ret  = sqlite_step()
    if (ret == SQLITE_OK)  break;
    usleep(5000)
}