2013年12月21日土曜日

Android で Fragment を使用するときの android.app と android.support.v4.app の違い

このページに回答がありました。

API Level 11以前の端末でも動かそうとするならandroid.support.v4.appを、そうでなければandroid.appを使えば良いようです。

元々FragmentっていうのはAndroid3以降だと思っている人はandroid.appを使っておけば問題なしのようです。

サクサクバージョンアップして古いものは切り捨てているイメージでしたが、意外と互換性を意識しているんですね。すこし驚きです。

2013年12月6日金曜日

DNSサーバを使ったアドレス名前解決

DNSを使った名前解決について学びました。

DNSとは、"Domain Name System"のこと。
"192.168.1.14"のような形で表されるIPアドレスを、人間が見て分かりやすい名前、「ドメイン名」で表記してやろうというものです。

さて、人間は、ブラウザに対して"www.yahoo.co.jp"のようにしてURLを入力するので、それを"192..."というIPアドレスに変換する必要があります。

これが、「名前解決」です。
「解決」って何やねん、とはじめは思いました。
一般的な使い方ではないですね。

英語で言うと、"resolve"という単語で表されるので、これを直訳しただけでしょう。
英語のほうがニュアンスが伝わりますね。


さて、PCでもスマートフォンでも、あるドメイン名をIPアドレスにresolveするには、その規則を知っているサーバに問い合わせる必要があります。

DNSはインターネット上にあるDNSサーバというものが管理しているので、そこに教えてもらうわけです。

DNSサーバにドメイン名を送ってやると、

A 192.168.33.43
みたいな形でIPアドレスが返却されます。

これは、
"Aレコードに192...が入っているよ"という電文です。

Aレコードとは、"IPv4アドレス"を表しています。
IPv4?と思ったかたは、特に気にする必要はないです。結局はIPアドレスです。
つまり、"IPアドレスはこれだよ"と送ってくれているのです。

こんな風に単純なやりとりで、接続先の住所が分かるわけですね。